娘の自転車

今日の夕方、娘が、帰宅するやいなやソファーに座り「今日ね…」と話し始めたかと思うと、そのまま突然泣き出してしまいました。

いじめられた?喧嘩した?と、不安になり、なだめてよくよく話を聞いてみたところ、こうでした。

公園に遊びに行くのに乗って行った自転車が、帰り際に見ると倒れていて、立て直すとカゴが割れていて、サドルに傷がついていて、乗れる状態じゃなかった、と。

カゴも、プラスチックのものなので、ちょっとした衝撃には弱いのです。

でも、たかが倒れたくらいで破損するだろうか?

娘はその自転車をとても気に入っており、先日もパンクしたタイヤを修理したばかりで、これからもまだまだ乗るつもりでいたのです。

なのに、この破損ぐあいでは、修理に出すか買い換えか…。

それが悲しくて申し訳なくて、と、娘の涙がポロポロこぼれて止まらないのです。

なってしまったものは仕方ない。

「大丈夫。なんとかしよう」となだめて、修理も含めて考え始めていると、友人からメールが届きました。

内容を見ると、「娘ちゃんの自転車に向かって、わざとのように自転車で突っ込んでいった子がいたって聞いたんだけど、大丈夫?」と。

迷いました。

犯人探しをするべきか。

けれど、衝撃に弱い自転車にも非があるのです。

現場を実際に見た訳じゃないのです。

うちの子供が同じようなことをしですかこともあり得るのです。

それならば、その子の良心にかけよう。

隠し通して、いつまでも罪悪感を抱くのを選ぶのか。

その時は怖いけど、名乗り出てきちんと謝罪してスッキリするのか。

と言っても、お互い顔も名前もわからないのだから、どうしようもないというのが、現実なんですけど。

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